6日目 〜2001/08/16〜

8月16日。前日までの濃い霧が辺りに残り、 太陽の光が厚い雲に遮られたままでライダーハウスを出発する事になった・・・。 「なんだ・・・、今日も曇り空か・・・」そんな気持ちだった。 今日は、帯広からまず北へ向かい層雲峡、つまり大雪山の方へ向かう。 そこから、富良野・日高と回る予定。 帯広の街を早々に抜け、すぐに山道へと入って行った。 標高があがるにつれ、ますます濃くなる霧。 「今日も、どこへ行ったって青空は拝めそうにないな」そんな考えがよぎった数分後。 少しずつ霧が薄くなっていくのが、自分にもわかった。 そして、少し走って空を見上げてみると、ほんの少しだが雲の隙間から青空が見えた。 「これはもしかして・・・」わずかな期待が、頭の中をかすめた。 そして、峠道もトンネルがいくつか並ぶ場所へさしかかり、 3つ目のトンネルを抜けた瞬間、そのわずかな期待が現実のものとなった。 これから自分達が向かう方向には、青空が広がっているのだ(^_^)。 とにかく嬉しくなり、ヘルメットの中で声にならない奇声をあげた(笑)。 そんな感じで走っていると、あっと言う間に霧は晴れ、 今まで「寒い寒い」言って走ってたのが馬鹿らしくなるくらい、暖かくなってきた。 こうなると、アンダーウェアを着込んだ装備では、暑くてたまらない(^_^;。 近くの駐車場にバイクを停め、アンダーウェアを脱いだ。 一日ぶりの太陽の光を体にあびる・・・、むちゃくちゃ気分爽快である♪。 着替えたら、じっとしているのはもったいない(笑)。 すぐに出発である。 ここから層雲峡までの道は、最高に気持ちよかった!!。 Rのきついカーブが連続するような峠道ではなく、ハイスピードコーナーの連続する超快適道路なのだ。 ほとんどのカーブが時速80〜100キロで曲がれるから、むちゃくちゃ面白い(^o^)。 これに、天気が良くなるのが重なったもんだから、余計に感動した。 そして、あっと言う間に層雲峡の手前にあるパーキングに到着。 ここで、少し遅い朝食(カレー)をとり、腹を満たした。 そー言えばこのパーキングで、RFに乗ってるスズキ関連の会社に勤めてるという人と会ったなぁ。 朝食を食った後は、一気に層雲峡まで走り、 “銀河の滝”の水の音で心と体をリフレッシュさせてもらった(笑)。
通って来た道を振り返る・・・ 大雪山国立公園、銀河の滝
昼飯にラーメンを食う為に、 層雲峡から旭川のラーメン屋へ向かった。 人気のあるラーメン屋は、ものすごい長蛇の列・・・(ToT)。 ラーメン食うのに、そんな時間はかけてられないので、空いているお店を選び早々に昼食を終わらせた。 次に向かうのは、富良野である。 富良野と言えばラベンダーらしいが、今回は木を見に行った。 ケンとメリーの丘の上に立つ、ポプラの木。 こいつを、うまく撮るにはなかなか難しい。 他には、セブンスターの木とか親子の木とか、なんか知らんけど木に名前が付いてるんだな〜。 そんで、地元の人にこの名前で聞いても知らんのですよ(^_^;。 観光客とかよそから来た人が勝手に名前を付けたらしいのだ。 それにしても、丘の上から見渡す花畑(花の名前はわかりません)や、じゃがいも畑は壮観だった。 日本にもこんなところがあるんだな〜と、しばらく景色をぼ〜と眺めてたな、そー言えば(笑)。
ケンとメリーの丘にて、ケンメリの木=ポプラの木 雲の隙間からの光が奇麗だった・・・ セブンスターの木=かしわの木 花が奇麗でした
で、後は日高まで向かう予定だったが、 富良野でキャンプする事に決定。 となると、時間に若干の余裕が出てくるので、ちょっと距離はあるが温泉に入ろうという事で十勝岳温泉へ向かった。 この温泉に行くまでの山道も、結構おもしろかった。 でも、少しタイト過ぎたかな、カーブが・・・。 そんでもって、気温もちょうどイイ具合に下がってきた。 少し冷えた体を温泉で温める。 言葉が出ない至福の時である(笑)。 充分に温まって、温泉を出発。 富良野市の鳥沼公園の近くに鳥沼公園キャンプ場という、無料のキャンプ場があるという情報を得ていたので、 そこへ向かった。 やっぱり無料だけあって、キャンプをしてる人が沢山いる。 バイクの人もかなりいたが、ほとんどがオフ車だった(^_^;。 早速、テントを張れるスペースを探す。 木の下にちょうど良いスペースを見つけたので、そこを確保。 ちゃっちゃとテントを設営し、中で一休み。 この日も、晩飯は近くのコンビニまで買いに行き、それで済ます(^_^;。 夜も9時を過ぎ、周りがにぎやかくなってくると同時に、ワシ達親子は眠りについた・・・。


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