5日目 〜2001/08/15〜

8月15日・・・、とにかくこの日は“寒かった”という言葉に尽きる。 朝、初のテントでの睡眠だったにもかかわらず、ぐっすり眠れたので気分がイイ。 早速お湯を沸かし、昨日の夜コンビニで買っておいたカップヌードルをすする。 朝食も終わり、お茶を飲んで一息ついたら出発の支度。 テントをたたみ、袋にしまう。 荷物をバイクにくくりつけ、まだ他のライダーのほとんどは寝ているところを静かに出発した。 10分ほど走ったあたりから、急に霧が濃くなり、バイクのスクリーンが濡れ始めた。 そして、めちゃくちゃ寒くなった・・・。 これはいかんっ!と思い、近くの駐車場へバイクを停め、防寒対策を施す。 念の為にと持って来ていたフリースジャケットだが、はっきり言って着る事はないと思っていた。 でも、これを着ないとツーリングどころではない・・・、それほど寒かった。 クシタニのゴアテックスショートジャケットの下に、フリースを重ね着する。 案の定、もこもこになりかなりカッコ悪い(^_^;。 でも、寒いよりマシじゃ〜と自分で自分を納得させ、駐車場を出た。 この日、まず向かったのは根室半島の東端「納沙布岬」。 むちゃくちゃ寒い中を激走し、ぶるぶる震えながら到着。 ん〜、天気が悪い。 今回の北海道ツーリングで、唯一天気が悪かったのがこの日である。 だからレポートも少ない(笑)。 ・・・で、東端の納沙布岬灯台へ行ってみる。 なんにも見えない・・・。 北海道に上陸してからの三日間が天気良すぎた為、この日はホント気分が沈みっぱなしだった。 冷えた体に一番効いたのは、自販機で買ったホットコーヒーだった。
結構デカイです。 納沙布岬灯台
ほんと、この日は天気が悪くて、寄った場所も少ない。 そんなに感動もなかったから、どこへ行ったかもハッキリ覚えていない(^_^;。 おそらくこの日に、親父がおみやげの花咲ガニを買っていたと思うのだが・・・。 花咲港へ行く前だったか、行った後だったか、下の写真の岩がある海岸へ寄った。 岩に、ヒビみたいなものが車輪のように丸く入っているから、車岩って言われてるんじゃなかったかな?、違ったかな?。
車岩…だったと思う(^_^;
後は、お土産の花咲ガニをしこたま買い込み、 天気も悪いので最終目的地へ向かうだけとなった。 今日の目的地は、帯広である。 がぁーっと走って、帯広到着(早いな)。 もう、ヘトヘトだった親父とワシは、テントを設営する気力もなかったので、 ライダーハウスへ泊まる事にした。 宿の前には結構バイクが停まっている。 早速泊まれるか確認を取り、OKが出たので荷物を部屋へ移す。 部屋の中には先客が二人。 「こんちわ〜」と声をかけ、部屋の隅へ荷物を置く。 しばらく休んだ後、おみやげを買いに帯広の街へ繰り出した。 行くお店は、そう、バターサンドで有名な“六花亭”である。 商店街へ入ると、なにやらお祭りをやっているらしく、テンポのイイ音楽が聞こえてくる。 今まで沈みっぱなしの気分も、このお祭りの雰囲気によって少し回復した。 六花亭に入り、何があるか物色する(笑)。 そこで、ワシの目にとまったのが、イチゴをドライフルーツにして、 その水分の抜けたイチゴをホワイトチョコでくるんだ「ストロベリーチョコ」という代物。 サッカーチームの友達や、専門学校時代の友達の分を買う。 あと自分もすぐに食べたかったので、一番小さいパックに入ったやつを買ってみた。 その帰り道、帯広と言えば“豚丼”って事で、お店に入って夕食に豚丼を食ってみた。 こいつもなかなかうまかった。 肉は分厚いくせに噛むと凄い柔らかく、豚肉も捨てたもんじゃないな〜と再認識させられた。 ご飯によく合うのはやっぱ豚肉かもしれないな・・・。 腹は大満足でライダーハウスへ戻る。 近くにお風呂屋さんがあると聞いたので、タオルを持って向かった。 別海では、風呂に入っていなかったので、この日の風呂はまた格別だったね(笑)。 風呂上がりには、エネルゲンを飲んで「くぅ〜〜っ」と一息。 たまっていた洗濯物を、コインランドリーで洗濯してライダーハウスへ戻った。 荷物を置いた時より、5〜6人増えているだろうか。 その内の二人と、寝る前に酒を飲みながらバイクの話なんかして、気分良く眠りについた(^-^)。 今思うと、この日が一番北海道らしいものを食べた日かもしれない(笑)。


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